グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



歯科衛生学科2年生が学内実習「歯科保健指導実習」にて小児の口腔機能訓練法を学びました


ホーム > 学科案内 > 歯科衛生学科 > 授業・実習風景 > 歯科衛生学科2年生が学内実習「歯科保健指導実習」にて小児の口腔機能訓練法を学びました

口腔機能発達不全症は 「食べる機能」「話す機能」その他の機能が十分に発達していないか正常に機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的関与が必要な状態を指し、近年注目を集めている課題です。
本学では社会のニーズに対応するべく、むし歯や歯周病のような歯科疾患だけではなく口腔機能に着眼した保健指導方法を修得するための教育をカリキュラムに新規導入しました。歯科医師と歯科衛生士が協働する臨床現場さながらに、本学の教育現場においても、小児歯科専門医指導医と臨床経験豊富な歯科衛生士教員6名の指導のもとで、以下の盛りだくさんの内容を実践しました。

① IoTを駆使した咀嚼能力の測定(咀嚼チェックガム・専用アプリ)

① IoTを駆使した咀嚼能力の測定(咀嚼チェックガム・専用アプリ)

② 正しい姿勢(立位・座位・口腔)の実践と評価

② 正しい姿勢(立位・座位・口腔)の実践と評価

③ ボタンプル装置の作成,口唇閉鎖力測定とその訓練法

③ ボタンプル装置の作成,口唇閉鎖力測定とその訓練法

④ ガム・トレーニング(咀嚼時の側頭筋と咬筋を触診・フーセン・ガムのばし)

④ ガム・トレーニング(咀嚼時の側頭筋と咬筋を触診・フーセン・ガムのばし)

⑤ ワンポイントMFT(舌位の確認,舌の挙上力強化を中心としたトレーニング)

⑤ ワンポイントMFT(舌位の確認,舌の挙上力強化を中心としたトレーニング)

本学のカリキュラム(実践教育)の特徴

詳細はこちらをご覧ください。

モバイル表示

PC表示