日本料理のダシに学ぶ 介護の本質
介護福祉専攻紹介(ティーチャーズカット版)Vol.1
10月29日、介護福祉専攻1年生を対象に、「日本料理講習会」が開催されました。
本日の講師を務められたのは、日本料理研究家 八木章夫氏
東海道丸子宿の名物「とろろ汁」で知られる、懐石料理店待月楼の店主です。
本日の講師を務められたのは、日本料理研究家 八木章夫氏
東海道丸子宿の名物「とろろ汁」で知られる、懐石料理店待月楼の店主です。
本日の授業目的は、我が国の食文化、伝統的和食への理解を深めること。
そして、調理技術のより高度な習得を目指すことです。
そして、調理技術のより高度な習得を目指すことです。
「介護福祉士国家資格」の取得を目指す介護福祉専攻では、
生活支援技術という科目において、日本料理、洋食料理、行事食等の
基本的な調理だけでなく、高齢者の嗜好、咀嚼・嚥下障害等に対応した
調理技術や考え方を学んでいます。
生活支援技術という科目において、日本料理、洋食料理、行事食等の
基本的な調理だけでなく、高齢者の嗜好、咀嚼・嚥下障害等に対応した
調理技術や考え方を学んでいます。
潜在的な力を引き出す介護、まさに日本料理のダシの如く。
八木先生の講義内、「日本料理のダシは、素材のもつおいしさを引き出すもの
として発達されてきた。」という言葉が印象的でした。
八木先生の講義内、「日本料理のダシは、素材のもつおいしさを引き出すもの
として発達されてきた。」という言葉が印象的でした。
介護は、高齢者や障がい者等、本人がもっている力を最大限引き出すために
行われる実践です。
昆布を手に、介護の極意を学ぶべし。頑張れ介護福祉専攻1年生。 つづく。
行われる実践です。
昆布を手に、介護の極意を学ぶべし。頑張れ介護福祉専攻1年生。 つづく。