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社会福祉学科・新たな授業の在り方「県短は地域の大学」に挑戦中!


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社会福祉学科・新たな授業の在り方「県短は地域の大学」に挑戦中!

 社会福祉学科では、社会福祉専攻「老人福祉論:2年前期」と、介護福祉専攻「高齢者の生活の理解Ⅰ:1年前期」の両科目の要である高齢者支援の学びを確実にするために、昨年度から挑戦的な授業を手掛け始め、今年度は2年目に当たります。その段階は、
① 授業で昭和や平成の時代の変遷とその特徴を学びます。
② ①の学びを確実にするために、大学のある駿河区西豊田地区「福祉企画運営委員長」を外部講師にお招きして、昭和と平成の時代の担い手であった方の生の声をうかがい、机上で得た知識と当時の実話とをリンクさせることで、学びを深めます。
③ ①②を踏まえて、学生たちは大学近隣の高齢者の居場所やインフォーマル・デイサービス(通称:S型デイサービス)を訪問して、レクリエーションを提供しコミュニケーションを図ることで、参加者である高齢者と交流する楽しいひと時を過ごし高齢者の気持ちの理解を深めます。
※ 一連の試みを通じて、社会福祉学科の学生は、机上の学びに終わることがない実のある高齢者支援を習得して、社会に巣立ちます。
※ もう一つの大きな果実は、地域社会に長年貢献された外部講師や、学生たちが赴く地域の居場所やS型デイサービスは地域の貴重な人的・物的社会資源です。これは「本学が地域の大学である」ことを“学ぶ姿勢と実践”で示しています。
★ 駿河区から始まり静岡市・静岡県へと、静岡の地域・地方の福祉人材を育成する「県短は地域の大学」であることをこれまで以上にご理解いただけるよう、挑戦中!です。

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