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静岡県介護福祉士会水野会長とディスカッション授業を行いました(介護福祉専攻)


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静岡県介護福祉士会水野会長とディスカッション授業を行いました(介護福祉専攻)

2024年6月20日、介護福祉専攻1年生の授業で、静岡県介護福祉士会の水野会長をお招きし、ディスカッション授業を行いました。学生は、これまでに学んだ介護福祉士の役割と倫理綱領をもとに、介護現場で直面する倫理的な課題や、それらを専門職者として、どのように対応していくべきかを、ディスカッションを通して学習しました。
学生は、水野会長の導入講義をふまえて、自身で設定した「問い」をもとに、様々なディスカッションを繰り広げます。以下に、この授業で設定した学生の「問い」の一部を紹介します。

Aさん「変化する時代に対応して学び続けていくためには、職能団体はどんな役割を果たすの?」

Bさん「介護現場では、頑張りましょうとか、大丈夫ですよ、という言葉が安易に使用されている現実はないですか。本当に意味のあるコミュニケーションってどのような言葉なんだろう?」

Cさん「私は、介護人材不足の影響が大きいと思います。人材不足が生じている原因を静岡県介護福祉士会はどのように捉えて、どのような対策に取り組んでいるのか知りたいです。」

Dさん「介護人材の国際化が加速している現代、私たちはなにを学ぶべきで、またどのようなサポートを得ていくことができるのでしょうか。」

学生の率直な問いに、水野会長は「今日のテーマは、この授業で白黒はっきりさせるのではなく、考え続けてほしい」と締めくくりました。大きな宿題をもらった一年生、それぞれの答えを、いつ、どのようにみつけることができるでしょうか。
水野会長、お忙しい中、誠にありがとうございました!

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