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社会福祉学科江原研究室が令和7年度清水区谷田自治会防災訓練でワークショップを開催しました


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令和7年度地域防災の日 清水区谷田自治会館特別企画(12月7日)

毎年12月第1日曜日は「地域防災の日」と定められており、この日を中心に県内各地で防災訓練が行われています。
清水区谷田自治会で行われた防災訓練には、社会福祉学科江原研究室の6名が講師として参加しました。
当日は、会場には60人を超える地域住民が訪れ、大盛況でした!
第1部の講話では、江原准教授が「地域の共助による要配慮者支援」というテーマで講演を行いました。参加者からは、「自治体による支援を前提にしてはいけないことが理解できた」「トイレや風呂は避難所では決して当たり前ではないことがわかった」などの感想が聞かれました。また、「イタリアや台湾など外国の災害支援と比べ日本の状況は進んでいるか?」「避難所でアレルギーのある子どもや、ペットと過ごすことについて不安があるが、現状どのような支援があるか?」など積極的な質問がありました。

講師

全体

第2部の参加体験では、学生5名が講師となり、防災クイズと停電時を想定した明かりづくりの実演が行われました。参加者たちは「電気、ガス、水道が復旧するまで何日程度要するか」「停電して使えなくなるものは何か」などの問題に答え、災害時の状況について理解を深め、ツナ缶やキャンプ用の油など身近なものを利用した明かりづくりを見学しました。
参加者からは、「ツナ缶の油を使った明かりはいい香りがする」「油の種類によって炎の大きさが違うことがわかった」などの感想を話し合いました。

ワークショップ

ワークショップ

ワークショップ

ワークショップ

屋外では、江原准教授が、段ボールベッドやポータブル電源を展示・説明しました。参加者からは、「ベッドが思ったより丈夫でしっかりしている」、「ポータブル電源はいいですね!」などの感想が聞かれました。

ワークショップ

ワークショップ

その他参加者の感想等

「学生さんによる企画が毎年異なるで、新たな気づきが得られる」「次は甘みのある防災食を紹介してほしい」「今年も講演がわかりやすかったです」、「地域のつながりを深めることを目的とした防災訓練も大切との話が印象に残った」等様々な感想が聞かれました。清水区谷田自治会の皆様、ありがとうございました!

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