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第14回ホスピタル・プレイ・スペシャリスト 国際シンポジウム・研究大会を開催しました


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1. 開催概要

2022年3月19日(土)~27日(日)に静岡県立大学短期大学部において「今こそ、遊び始めよう ―Let’s start Playing-」をテーマに、コロナ禍で子どもの遊びに起きた変化を振り返り、どのような状況下でも子どもの遊びを守り、育て、保障するための大人としての責務を再考する機会とするべく、HPS第14回国際シンポジウム・研究大会をオンラインおよびオンデマンドにて開催しました。
2. 開催プログラム

尾池学長との基調対談

尾池学長との基調対談

オンラインワークショップ「きょうはみんなでくまがりだ」

オンラインワークショップ「きょうはみんなでくまがりだ」

3. 参加状況

北海道から四国、九州地方の34都道府県から282名の参加があり、開催期間中のオンデマンド総視聴回数は3,351回でした。
参加者職種は医師、看護師、保健師、薬剤師、特別支援学校教員、HPS、CLS、保育士、社会福祉士、医療的ケア児とその家族、学生(看護、保育)などです。

参加者の満足度グラフ

4. 参加者の満足度
参加者アンケート結果より回答した9割以上が「大変満足」「満足」と回答しました。
(回答者数:66名、回収率24.1%)
5. まとめ
自由記述のアンケート結果からは「動画を繰り返し見ることができたり、アーカイブ配信もあり、自分のペースで見ることができた」、「遊びのワークショップや活動発表が豊富で勉強になりました」、「コロナ感染症のため、入院している子どもの環境が想像以上に大きく変わっている事を知った。」感染症対策をしながらも、楽しく豊かな時間の提供を模索されているHPSの活動報告は大変勉強になった。」との意見がありました。
ホスピタル・プレイや遊び支援、HPSへの関心の高さや、オンデマンド開催のため旅費や時間を削減できたことからの参加しやすさが参加者増につながり、オンラインのプログラムにより主催者と参加者同士のつながりが感じられたことが満足度に現れたと考えています。

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