子どもの育ちを考える会 2021年度 第1回研究会を開催しました(WEB研修)
本年度のテーマ「保育における幸せとは」
早い梅雨入りをした5月の終わり、本年度第1回になる研究会が開催されました。
本年度のテーマは「保育における幸せとは」。保育者は、普段、忙しさに忙殺されて「自身の幸せ」について考える暇もありません。特に本研究会に参加されている皆さんは、とても保育に対して真摯に向き合っている方が多いため、常に「子どものために自分を犠牲にしてもいい」と考えがちです。しかし、私的な面も含めて「幸せ」でなければ、本当の幸せとは言えないのではないでしょうか。
今回は「幸福学」がご専門の慶応義塾大学大学院 教授、前野隆司先生にご講演をいただきました。お話では、4つの軸(考え方)をお示しいただき、「幸福」の原理についてわかりやすく解説をいただきました。続いて一昨年度からお世話になっている名古屋学芸大学の津金美智子先生には、「保育実践における幸せ」についてお話をいただきました。受講生の皆さんには、「幸せについて改めて考える機会となった」、「自分の保育実践に基づいて考えることができた」など大変好評でした。
本年度のテーマ「保育における幸せとは」
早い梅雨入りをした5月の終わり、本年度第1回になる研究会が開催されました。
本年度のテーマは「保育における幸せとは」。保育者は、普段、忙しさに忙殺されて「自身の幸せ」について考える暇もありません。特に本研究会に参加されている皆さんは、とても保育に対して真摯に向き合っている方が多いため、常に「子どものために自分を犠牲にしてもいい」と考えがちです。しかし、私的な面も含めて「幸せ」でなければ、本当の幸せとは言えないのではないでしょうか。
今回は「幸福学」がご専門の慶応義塾大学大学院 教授、前野隆司先生にご講演をいただきました。お話では、4つの軸(考え方)をお示しいただき、「幸福」の原理についてわかりやすく解説をいただきました。続いて一昨年度からお世話になっている名古屋学芸大学の津金美智子先生には、「保育実践における幸せ」についてお話をいただきました。受講生の皆さんには、「幸せについて改めて考える機会となった」、「自分の保育実践に基づいて考えることができた」など大変好評でした。
初回のグループワークでは、「お互いを知る」、「よりよいチームワークについて考える」ことをメインテーマに、チームのフレームを作成していただきました。