毎年、集会で開催しているホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)国際シンポジウムですが、コロナ禍の影響により今年度は2021年2月10日(水)~16日(火)にオンデマンドで開催しました(一部YouTubeによるLive配信)。
今年度のテーマは「コロナ時代の子ども、医療そして遊びと支援 -連携を通して新たな道を切り拓こう-」にしました。多職種を理解することから一歩先に進め、コロナ禍で激動の一年を振り返り、新しい生活様式における子どもの「生」を考え、次世代の課題に挑戦する力を作り出す機会となるようなプログラムでした。
コロナ禍で活動するHPSからのメッセージやアドラー派プレイセラピーの第一人者であるDr. Terry Kottmanと松平千佳の対談、国内外で子ども支援を行なう医療・看護・教育・福祉分野の専門家による教育講演(11題)、ミニシンポジウム(3題)HPS養成講座修了生によるホスピタル・プレイ講演(4題)と紹介型ホスピタル・プレイ・ワークショップ(4題)のほか、子ども支援を行なう専門職による口頭発表(38題)、令和2年度HPS養成(週末)講座修了生による1年間の活動報告(18題)と盛りだくさんのプログラムとなりました。
開催期間中は北海道から四国、九州地方の34都道府県から277名の参加がありました。また、総視聴回数は5,797回、Live配信の主催者講演視聴者数は64名(後日見逃し配信有)でした。参加者の職種は医師、看護師、保健師、薬剤師、PT、OT、特別支援学校教員、HPS、CLS、保育士、スクールソーシャルワーカー、医療的ケア児とその家族、看護や社会福祉を学ぶ学生などいろいろな方にご参加いただきました。
参加された方からは「オンデマンド開催であると、聞きたい話が全部聞くことができることと、繰り返し見返すことができるので良かった。」、「とても有意義な話で、すぐに職場で使えそうなアイデアを得ることができた。」、「遠方であることもあり、リモート配信開催は、とても助かった。」、「コロナが流行している中での開催、ありがとうございました。」との意見がありました。また、医療的ケア児の家族から「静岡まで足を運ぶことは難しいが、数日に分けて拝見し、とても有意義な時間を過ごすことができた。」との連絡もありました。
ホスピタル・プレイや遊びを用いた子どもへの支援、HPSへの関心の高さやオンデマンド開催のため旅費や時間を削減できるので参加しやすく、多くのみなさんにご参加いただけたと思っています。
今年度のテーマは「コロナ時代の子ども、医療そして遊びと支援 -連携を通して新たな道を切り拓こう-」にしました。多職種を理解することから一歩先に進め、コロナ禍で激動の一年を振り返り、新しい生活様式における子どもの「生」を考え、次世代の課題に挑戦する力を作り出す機会となるようなプログラムでした。
コロナ禍で活動するHPSからのメッセージやアドラー派プレイセラピーの第一人者であるDr. Terry Kottmanと松平千佳の対談、国内外で子ども支援を行なう医療・看護・教育・福祉分野の専門家による教育講演(11題)、ミニシンポジウム(3題)HPS養成講座修了生によるホスピタル・プレイ講演(4題)と紹介型ホスピタル・プレイ・ワークショップ(4題)のほか、子ども支援を行なう専門職による口頭発表(38題)、令和2年度HPS養成(週末)講座修了生による1年間の活動報告(18題)と盛りだくさんのプログラムとなりました。
開催期間中は北海道から四国、九州地方の34都道府県から277名の参加がありました。また、総視聴回数は5,797回、Live配信の主催者講演視聴者数は64名(後日見逃し配信有)でした。参加者の職種は医師、看護師、保健師、薬剤師、PT、OT、特別支援学校教員、HPS、CLS、保育士、スクールソーシャルワーカー、医療的ケア児とその家族、看護や社会福祉を学ぶ学生などいろいろな方にご参加いただきました。
参加された方からは「オンデマンド開催であると、聞きたい話が全部聞くことができることと、繰り返し見返すことができるので良かった。」、「とても有意義な話で、すぐに職場で使えそうなアイデアを得ることができた。」、「遠方であることもあり、リモート配信開催は、とても助かった。」、「コロナが流行している中での開催、ありがとうございました。」との意見がありました。また、医療的ケア児の家族から「静岡まで足を運ぶことは難しいが、数日に分けて拝見し、とても有意義な時間を過ごすことができた。」との連絡もありました。
ホスピタル・プレイや遊びを用いた子どもへの支援、HPSへの関心の高さやオンデマンド開催のため旅費や時間を削減できるので参加しやすく、多くのみなさんにご参加いただけたと思っています。