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【HPS】大学発ベンチャーに認定されました


ホーム > ニュース > 【HPS】大学発ベンチャーに認定されました

短期大学部として初の大学発ベンチャー誕生!

静岡県立大学発ベンチャーの称号を
授与された 松平准教授

このたび、社会福祉学科の松平千佳准教授が設立したNPO法人が短期大学部で初となる大学発ベンチャーに認定されました。

松平准教授のこれまでの研究成果の社会還元と更なる教育の場として、①病院や療育施設などに入院している子どもに遊びを届ける事業、②在宅の病児や障がい児に遊びを届ける事業、③ホスピタル・プレイを普及するための教育研究事業などを行います。

※静岡県立大学としては5件目の大学発ベンチャーとなります。

企業概要

企業名 NPO法人ホスピタル・プレイ協会
すべての子どもの遊びと支援を考える会
理事長
事務長
松平 千佳
南 伸予
設立年月 2012年(平成24年)12月
主な会員 ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)
(有資格者の約80%が会員)
ホームページ http://hps-japan.net/
※2017年9月時点の情報に基づき作成

ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(以下HPS)とは

HPSについて詳しく知りたい方は
こちらをクリックしてください

遊び(ホスピタル・プレイ)を用いて、医療環境をチャイルドフレンドリーなものにし、病児や障がい児が医療との関わり経験を肯定的に捉えられるようにするため、小児医療チームの一員として働く専門職。
平成29年3月末までに161名のHPSが誕生しており、全国各地で活躍しています。

事業の目的

  • 病児や障がい児に対して遊びを届ける事業(ホスピタル・プレイ)を行うことにより、病児や障がい児の福祉の増進を図る。
  • ホスピタル・プレイを普及するための教育研究活動及びその専門家であるHPS有資格者のキャリアアップ活動を行うことにより、より多くの病児や障がい児が医療と肯定的な関わりを持つことができるよう努め、子どもにやさしい小児医療の実現に寄与する。
  • 病児や障がい児に対する遊び支援を通して培ったノウハウを生かし、多様な問題を抱える子どもたちすべてに遊びと遊び支援が届くよう、様々な専門職と連携を取りながら、具体的な支援のための方策と方法を開発し、すべての子どもが豊かに遊び、豊かに育まれるよう子どもと家族そして社会にも働きかける。

活動の様子1

活動の様子2

活動の様子3

活動の様子4

本件に関するお問い合わせ先

NPO法人ホスピタル・プレイ協会

NPO法人ホスピタル・プレイ協会
すべての子どもの遊びと支援を考える会
E-mail:info@hps-japan.net




(2017年9月11日)

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