熊本県で発生した地震の被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
地震発生から10日以上経ち、被災した人たちは不安を抱えた生活を余儀なくされています。
そんな中、子どもたちの居場所である学校等の再開が5月の連休明けになるという現状を受け被災した子どもたちに遊びを提供しようと、スマイル・プロジェクトを立ち上げました。本学社会福祉学科の学生がメッセージカードを書き、NPO法人ホスピタル・プレイ協会提供の玩具・文具と共に100セット袋詰めし、4月25日に熊本に向けて発送しました。
地震発生から10日以上経ち、被災した人たちは不安を抱えた生活を余儀なくされています。
そんな中、子どもたちの居場所である学校等の再開が5月の連休明けになるという現状を受け被災した子どもたちに遊びを提供しようと、スマイル・プロジェクトを立ち上げました。本学社会福祉学科の学生がメッセージカードを書き、NPO法人ホスピタル・プレイ協会提供の玩具・文具と共に100セット袋詰めし、4月25日に熊本に向けて発送しました。
遊びのキットは、以前に本学HPS養成講座で講師を務められたこともある熊本大学 教育学部の藤中隆久先生と学生の手によって被災した子どもたちの元に届けられます。
遊びは子どもを癒す力です。たくさんの遊びを通じて多くの子どもたちが抱えている不安な気持ちやストレスを外に表出してほしいと願っています。
スマイル・プロジェクトとは
2011年東日本大震災の際に、被災した子どもたちにプレイキットと遊びを届ける支援を本学社会福祉学科の学生とNPO法人ホスピタル・プレイ協会が協働して行ったプロジェクトです。
(2016年5月6日)