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文部科学省「情報ひろば」企画展示


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文部科学省「情報ひろば」企画展示室において、2つのテーマ「①子どもと医療をつなぐためのツール開発、②脱水症状を推察する新しい紙おむつの開発(脱水による突然死から救命できる可能性を探る!!)」にて企画展示を行っております。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

展示期間

2017年4月3日(月曜日)~2017年7月24日(月曜日)(予定)

開館時間

月曜日~金曜日 午前10時~午後6時(入館は閉館30分前まで)
※入場無料

展示会場

文部科学省 情報ひろば「企画展示室」
(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎3階)

展示内容のご案内


子どもと医療をつなぐためのツール開発「ホスピタル・プレイ」

ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)は病児や障害児が医療プロセスにおいて感じる恐怖や不安などを“遊び”の力を用いて軽減する専門職です。本学では、全国で初となるHPS養成事業に着手し、遊びを使って病児を支援する教育・研究活動を行っております。
医療を理解するためのツール、治療に参加するためのツールなど、遊びをベースにした病気や障がいを持つ子どもの顔がみえる特色あるツールを紹介します。

■主な展示物
パネル「Every Child Matters すべての子どものために、すべては子どものために」
「ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)養成教育の変遷」
メディカルかるた、ディストラクションツール「宝さがし」
プレパレーションカード「かんたん!検査・処置せつめいカード」 等

展示の様子

ツールの紹介

ホスピタル・プレイ研究事例集

メディカルかるた

脱水症状を推察する新しい紙おむつの開発(脱水による突然死から救命できる可能性を探る!!)

日本毛織株式会社と共同で『脱水症状を推察する新しい紙おむつ』の開発に取り組んでおります。この紙おむつは「少しでも早く『脱水症状』を推察することで、より多くの人の手助けになるような商品として提供していきたい」をコンセプトに紹介します。

■主な展示物
おむつサンプル、新しいケトン体検査ディバイス、疑似尿(アセト酢酸リチウム)、研究成果の資料
ポスター「脱水症状とは、新しいケトン体検査ディバイスの方法・評価、想定される用途・シーンについて」 等

尿が出る付近に脱水症状を検知するシートを取り付けている。見やすくするために「チェック窓」を作成

脱水症状等の疑いがあれば白色または淡黄色から紫色から変化する





(2017年4月3日)

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