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新型コロナウイルス感染者の発生について(草薙キャンパス)


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本学草薙キャンパス所属の学生1名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。
当該学生の発症日前後の行動履歴に照らして考えると、学内での感染の可能性は極めて低く、本学の教育・研究活動等に影響を与えるものではないと判断し、現在の「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた静岡県立大学の活動指針」のレベル(レベル3)は変更せず、大学の教育・研究活動等を継続してまいります。
本学としては、感染者及び関係者の特定や差別的取扱いの助長等につながることのないよう、全ての皆様に対し、人権の尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
今後も引き続き、大学として必要な感染防止対策を行うとともに、「3つの密の回避」等、「新しい生活様式」の徹底により対応してまいります。

学生や教職員の皆さんには、いま一度、健康観察の徹底、行動履歴の記入をお願いします。また、新型コロナウイルスに罹患した場合、感染の疑いがある場合(症状が出た場合)は速やかに大学あて報告をお願いします。
なお、年末年始を控え、大人数での会食やマスク非着用での歌唱、大声での会話等の感染リスクの高い行為を回避するなどの自衛措置を徹底の上、本学活動指針を踏まえ、適切な行動を取られるようお願いします。
2020年12月17日
静岡県立大学・静岡県立大学短期大学部 学長 鬼頭 宏

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