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学科概要・専攻紹介


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変化する社会の多様なニーズに応えうる専門家を育成
▼「介護福祉士学校の設置及び運営に係る指針」にもとづく情報開示

社会福祉学科の教育目的

日本の福祉は、福祉を必要とする人々に対して、施設を中心にサービスを提供してきましたが、施設のみならず地域や家庭で必要なサービスを提供する地域福祉へと変わりつつあります。それにともなって、福祉サービスの量的拡大と質の向上が求められています。
社会福祉学科は、こうした現代社会におけるさまざまな福祉ニーズにきめ細やかに対応した専門的知識と技術を教授し、福祉サービスを必要とする人たちの自立と自己実現を支援できるような人間性豊かな社会福祉専門職の育成を通して、地域社会に貢献することを目指します。

社会福祉学科の構成

社会福祉学科は2専攻で構成されています。
社会福祉専攻 保育士・社会福祉士の養成教育
介護福祉専攻 介護福祉士の養成教育

社会福祉専攻

社会福祉専攻では、人間性豊かな保育士や社会福祉士を育成することを目指し、援助を必要とする人達が自ら生きる勇気と意欲を持つことができるように支援するため、相談・援助の専門的な知識と技術を学びます。資格取得に必要な専門科目だけでなく、教養科目や学科共通科目など幅広い選択・必修科目を開講しており、多様な福祉・保育ニーズに対応できる保育士や社会福祉士の育成を目指しています。

社会福祉士と保育士のための実習は、2年間で10週間、施設や保育所等で行います。卒業時に保育士資格を取得でき、また卒業後指定施設での2年間の実務経験後、社会福祉士国家試験受験資格が得られます。

介護福祉専攻

介護福祉専攻では、高齢者や心身に障害を抱える人々が、家庭や施設において自立した豊かな生活ができるように、日常生活活動を援助し必要な助言を行う介護福祉士の養成を行っています。選択科目に広範囲の社会福祉系科目を用意し、それらに加え「介護レクリエーション(音楽・造形・園芸)」「障害とコミュニケーション技法」「福祉経営とリーダーシップ」といった多様な技術科目を開講しており、視野が広く応用力のある介護福祉士のリーダーの育成を目指しています。

本専攻のカリキュラムは、介護福祉士に必要な専門知識と技術を中核とし、教養科目や社会福祉の基礎知識、また特別養護老人ホーム等で2年間に10週間の介護実習を行う等幅広く編成され、卒業時に介護福祉士国家試験受験資格を取得できます。

入学定員、教育課程

入学定員 社会福祉専攻20人、介護福祉専攻50人
教育課程 2年課程

取得可能な資格

社会福祉専攻

  • 保育士
  • 社会福祉士国家試験受験資格(卒業後、2年間の要実務経験)
  • 社会福祉主事任用資格

介護福祉専攻

  • 介護福祉士国家試験受験資格
  • 社会福祉主事任用資格

保育士とは

保育や子どもの発達等に関する専門的知識と技術を持ち、保育所や児童福祉施設などで児童の健全育成や人格形成を支え、保護者の保育に関する相談に応じ、保育指導や子育て支援を行う保育の専門職です。

社会福祉士とは

社会福祉に関する専門知識と技術を持ち、身体的、または精神的な障害により日常生活を営むうえで支障がある人の各種相談に応じ、福祉に関する助言、指導、福祉サービスを提供する保健・医療・福祉等の関係者との連絡・調整等の援助を行う専門職です。

介護福祉士とは

介護福祉に関する専門知識と技術を持ち、高齢者や障害があって日常生活を送るにあたって手助けが必要な人が家庭や施設において自立した生活ができるように、入浴、排泄、食事等の援助を直接行ったり、本人や介護する人たちに介護に関する指導を行う介護の専門職です。

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