初冬の風が冷たい12月3日(日曜日)、静岡市番町市民活動センターにおいて、第2回「子どもの健やかな育ちを考えるワークショップ」を開催しました。
第2回は、「多文化と子どもたち」をテーマに、外国籍あるいは外国に住んでいた日本籍の子どもたちへの支援について、静岡県立大学国際関係学部の高畑幸先生のお話しを聴いたあと、「学校給食」(静岡ムスリム協会:アサディみわさん)、「学習支援」(多文化共生を考える焼津市民の会・いちご:谷澤勉さん)という現場に沿った話題を提供していただきました。
第2回は、「多文化と子どもたち」をテーマに、外国籍あるいは外国に住んでいた日本籍の子どもたちへの支援について、静岡県立大学国際関係学部の高畑幸先生のお話しを聴いたあと、「学校給食」(静岡ムスリム協会:アサディみわさん)、「学習支援」(多文化共生を考える焼津市民の会・いちご:谷澤勉さん)という現場に沿った話題を提供していただきました。
静岡県立大学高畑幸准教授による講演の様子
参加者によるグループワークの様子
静岡県立大学短期大学部こども学科の学生によるハンドベルで、一足早いクリスマス気分を楽しみました
グループワークでは、「私も、このような子どもたちがいることを初めて知った。これからはもっと色々な場所に出かけてき、多くの人と交流を持つことから始めたい」などの活発な意見が飛び交いました。
現代社会の中には「多様な子ども」が存在しています。私たちはそのような子どもの一人ひとりに寄り添い、個別の配慮をしていく必要があります。皆さんもそのような子どもたちの“困り感”を理解し、よりよい子どもの育ちを考えてみませんか?
現代社会の中には「多様な子ども」が存在しています。私たちはそのような子どもの一人ひとりに寄り添い、個別の配慮をしていく必要があります。皆さんもそのような子どもたちの“困り感”を理解し、よりよい子どもの育ちを考えてみませんか?
(2017年12月5日)