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夏休み福祉講座(富士会場)を開催しました


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令和5年度 「福祉っておもしろい!」
静岡県立大学短期大学部・社会福祉学科の大学生と学ぶ福祉の魅力!

富士市社会福祉協議会とのコラボレーション(2023年8月13日)

「自立って何だろう?」「介護って何だろう?」「福祉用具を活用した利用者の自立支援」の3つをテーマに、本学社会福祉学科学生による企画が、中学生、高校生を対象にしたワークショップとして開催されました!
当日は10名の中学生・高校生が参加してくれました。
①進行を担当した学生(介護福祉専攻2年)から、企画の趣旨、内容を説明した後、参加者同士でペアになり、相手にジェスチャーを使わず言葉のみで『図形を伝達するゲーム』を行いました。ゲームが始まるとすぐに参加者の緊張が解け、楽しい雰囲気の中、ワークショップがスタートしました。

②「自立とは何か」「介護とは何か」をテーマに、それぞれの思いや考えを個人で考えた後、会場全体でディスカッションしました。

③視覚障害を疑似体験しながらの自助具の活用や、車いす操作を体験しながら、移動などの生活上の課題について考えました。

参加者(中学生・高校生)の感想

「普通のくらしの中にある、障害者の困りごとなど考えるきっかけになり、とても貴重な体験になりました」「車いす体験のときに、力をいれないとちょっとした坂も昇れない大変さがわかりました」「福祉用具に触れて、いろいろなひとに合わせて、いろいろな物がつくられていることが素晴らしいなと思いました」等、自立や介護を考えるきっかけになったことを、参加者全員で共有しました。ご参加いただきました皆さま、富士市社会福祉協議会の皆さま、ありがとうございました!

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