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静岡キワニスクラブからキワニスドールが寄贈されました


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2022年5月、全国で唯一HPS養成講座を開講している本学において、NPO法人日本ホスピタル・プレイ協会(理事長:松平千佳 社会福祉学科准教授)が、静岡キワニスクラブ様よりキワニスドール100体の寄贈を受けました。

松平理事長にキワニスドールを手渡す瀧会長(右から3人目)

松平理事長にキワニスドールを手渡す瀧会長(右から3人目)

頂いたキワニスドールは、病気や障がいを抱える子ども、医療的ケアが必要な子ども、虐待やDVなどのハイリスクな状況にある子どもたちへの遊び支援活動に使わせていただきます。


”キワニスクラブのモットー”
「まずは子どもを第一に考えよう」
未来を担う子どもたちのために活動する(静岡キワニスクラブ様より)

入院している子どもたちはこれから受ける治療について怖さや不安を抱いています。国際キワニスクラブが取り組む奉仕活動の一つが、小児医療の手助けとなる「キワニス・ドール」の作成です。
「キワニス・ドール」は身長約40cmで体重約50g、とても素朴な形で、目も鼻も口もありません。木綿生地にポリエステル綿を詰めただけ。ただ一つ身に付けているのは、国際奉仕団体キワニス・マークの小さなラベルだけです。
この「キワニス・ドール」を用いた、HPSや小児科スタッフとの手術や注射のごっこ遊びを通じて、子どもたちは病気や治療を理解して、怖さや不安が和らぎ、治療を受けやすくなるそうです。
不安な入院生活をしている子どもたちへ小さな勇気を送るために「キワニス・ドール」を贈りたいと思います。

静岡キワニスクラブ
会長 瀧 宰枝
副会長 常葉英一郎
理事 畑 雅樹
ドール委員長 依田靖子

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